5.8.09

畑からみる

今日は学校の敷地を探検して、地図を作った。

 

汗が止まらない・・それでも歩き回った。すると丁度

教室から出ていく生徒を見つけた。

農業の授業だと・・この学校には畑があるらしい。

ついていくと、そこには様々な種類の植物が植えてあった。

市場で見ないものもある・・。茄子を作っているのは

この島でここだけだと農業の教師が誇らしげに言った。

実際、隣の高校の農場に行かなければこの町で卵を手に

入れることはできない。高校が農業の最先端なのである。

 

「畑いいな~」と言ったところ、私のスペースをくれた。

ここは毎日暑いし、日差しも強い。しかも雨も降る。

これだとどんな植物もすぐに育ちそうだ。

今、家の前に先輩ボランティアが管理している畑がある。

そこにMt. Hagenから持ってきたミントを植えている。

ワクワクしてきた。市場に無いトマトとナスを植えよう。

 

こちらの人は基本的にカウカウ(サツマイモ)を主食にしている。

大量のサツマイモを作って、豚の餌にもしている。サツマイモって

実は4種類くらいあるんだな、って初めて気付いた。

カウカウ・・芋焼酎って作ったら面白いかも。そう言う話を

農業の先生に話したらすごく食いついた。

これは、ひょっとして・・マヌス名物、芋焼酎ができたりして・・。

 

寮生はここで栽培したものを食事に使っているそうだ。

ときに売って運営費にしているらしい。よい勉強だと思う。

男子生徒は薪を調達し、晩御飯は女子生徒が作る。

実際女子生徒にのみ家庭科の授業がある。

 

寮生の自由時間が分かれば、部活動的なものも始められる。

日本語から始めるのが無難かと思っている。

授業も早くやりたい。

 

生活のリズムを作ろう。

平日の買い物は昼休みしかない!真面目に働くと時間的に

不自由だ。休日には畑と海に行こう。あと、この街並みを

写真に収めておこう。この全てが目新しいうちに。

 

このブログもきっと続けられるだろう。

志はあったが、結局自分のためのメモみたく利用している。

もっと楽しく読んでもらえる工夫が必要な気もするが、余裕

のあるとき考えよう。

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