9.8.09

金曜日

来週から授業を持つことにした。3週間は様子をみようと言われていたが、早く仕事が欲しかった。grade 9 、日本の中学3年の科学の授業である。

 

来週から新しい単元、電磁気に入るということだったので、そこからお願いした。回路図、オームの法則などやるので、ぜひ生徒に活動してもらおうと思った。実験をやるにも何を目的に、どういったモノにするか考える必要がある。

金曜日、「良い週末を!」という別れの挨拶が心を軽くした。英語一般なのかこの国のことなのか分からないが、相手を気遣う言葉が自然と出てくる。ただの挨拶だと言えばそれまでだが。

同期のボランティアが同じ島の街から離れた村で教師をしている。その彼が街へ出てきた。見たところ彼は元気そうだ。

色々この1週間、お互いに見てきたものを語りあった。彼の環境は私と大きく異なる。買い物もできないし、周りは親切な村人ばかり、とても安全な場所、そして海がきれいで静かと来ている。職場の様子もかなり異なっているようだ。

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