10.11.09

28/08/09 クラブ

今日は金曜日ということで・・・サッカー部の仲間に連れられてクラブへ行くことになった。飲んで踊って女の子と仲良くなるんだと、楽しそうに話してくれた。

夜7時半に迎えに来てくれた。一人はコーチのAivon、もう一人は学校の生徒だった。校則に触れている気もするが・・。気にせずに一緒に行った。夜は危険だということで、サッカーの帰りもこの日もいつも家まで届けてくれる。ありがたい。

クラブに行く前にAivonの家に寄った。沢山、兄弟姉妹・親戚が居た。聞くとAivonがこのあたりの家を治めているチーフらしい。だから、襲われたら「自分はAivonの兄弟だ」と言えば安全だ!と豪語していた。家では、サッカーでの沢山のメダルやトロフィーを見せてくれた。アルコールのようなもの(話によっては違法?)も振る舞われた。

そしてクラブへ。3人で入った。入場料10kinaだった。音楽がかかって、身体を揺さぶっている人がチラホラ。同僚の先生が同居しているKさんを連れてきていた。「踊り方わかんないよ」って言ったらAivonの知り合いが優しく教えてくれた。実際、知り合いしか居ないのではないか、という感じさえしたが、夜が更けるにつれて人が増えてきた。楽しい!Aivonはずっと同じ話をして、私にお酒を勧め続けた。ここの人たちはお酒を飲むとスパークするものだと思っているから・・。変化の無い私に容赦ない。「私はスパークしないんだ。君たちみたいに強くないから上限を知って、壊れないようにしないといけないんだ」Aivonが父さんと呼ぶさらに偉そうな人に会った。彼は若干酔って頼りなくなったAivonに「この日本人をきちんと家まで届けろ」と厳しく諭した。「せっかくの国の友好的な関係が壊れてしまうから、自分を大事にしなさい」と私に話した。

結局、帰りは警察の方が車を出してくれた。同僚の先生・Aivonとともに荷台に乗って静かな街を走った。夜は・・しんどかった。昼のサッカーのトレーニングもあって疲労感がすごかった。

0 件のコメント:

コメントを投稿